結露防止対策
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とかく最近のマンション・公団住宅はその作りのほとんどが 鉄筋コンクリートで出来ています。北側の部屋や押入れの中、壁紙などのカビで頭が痛い所ですね。冷水をコップに注ぐとコップの外側に水滴が出来る現象 即ち結露現象です。
空気中の水蒸気には限度があります。 温度により一定しています。一定温度を超えてしまうと水蒸気から水に変態してしまいます。 この現象を結露といいます。ナゼ冬場に結露が起こりやすいのか?
冬場の室内には、ガスストーブ・石油ストーブ・エアコンなどで高温多湿になっています。 外気にさらされている壁や、窓ガラスが外の空気に触れて温度が下げられ 一定限度を超えた水蒸気が水滴(水)に変態して 壁に付着してしまう為です。
結露を防ぐには
結露を防ぐには ちょっと現実的に難しいのですが、断熱材を使用して外気の温度に影響されないようにすれば物理的には可能です。
部屋のスミや家具の後ろ、押入れなどは、空気の層ができやすい。 室温を上げ過ぎずに、湿度を換気により逃がしてあげる事も大事です。 家具はぴったりつけずに、壁から少し離したほうがカビにくい。
押入れには直接布団や、衣類などを入れずに、すのこなどを使い空気の通り道を作って
あげるといいでしょう。 畳がうっすらかびてしまったら、水拭きをしてから、必ずカラ拭きをする。畳は湿気を嫌います。必ずカラ拭きをしましょう。
その際の注意事項は、アクリル製やポリエステルなどは使わずに、綿の物の方が良い。アクリル製やポリエステル製品の科学雑巾では、畳の表面に油っけが残り、汚れやすくなる為です。
ちなみに畳が日焼けしてしまった物は あまり時間がたっていない物であれば、酢・クエン酸などで拭くと 結構生き返ることが多い。そのときも よくカラ拭きする事を忘れてはいけない。
タンスの裏のカビを発見して、やっとの思いで畳を動かしてみると 畳はへこんでしまっています。その後、配置換えなどをするのであれば スチームアイロンを数回に分けて当ててあげるとへこんだ畳が多少生き返る。
ついでに畳に万年筆のインクをこぼしてしまった時は、牛乳で拭くと取れやすい。数回繰り返すと目立たないレベルにまでなる。
身近な結露がたまる場所
夏場のエアコンは、部屋の空気を熱交換器によって冷やしているわけです。
熱交換器は「冷えたコップ」が立ち並んだ状態です。おのずと結露します。その結露した水は、ドレンパンにより蓄えられえ、ドレンホースにより室外の外へ放出されます。
また、結露した熱交換器内部は冷媒の温度が高くなります。一定の指定温度を保つために熱交換器から室外機へと温まったものを循環させて温度を保つのがエアコンの仕組みです。
暖房時はその逆で、室外機の外に立ってみると解りますが「冷たい空気」が感じられますね。
室内外の温度差があることにより空気が冷やされ結露するわけです。これが結露のサイクルです。
とりわけ暖房時にはエアコンは結露しないのですが、近年は「加湿器」の影響により冬場でもカビの発生を促進することとなっています。間違ってもエアコンの真下に加湿器を備えて暖房をするのは避けましょう。
1年中カビが生える結果をご自分の手で作ることになります。


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